私は特別養護老人ホームに勤めて8年になります。働き始めたころは不安も多く、毎日が 目まぐるしく過ぎていきましたが、失敗や様々な経験を通し、学校や知識だけでは得られない事を 学ばせてもらっています。
また、私の職場ではより良い職場づくりの一環として、嬉しかった気持ちや感謝をまとめるノートがあります。 毎日どんなに大変な時であっても利用者さんの「ありがとう」の一言で疲れが吹き飛んだり、 先輩や同僚の何気ないサポートのおかげで働きやすくなっていることを改めて実感し、初心にも戻れる とても良いものです。お互いを知ることの大切さがよくわかります。
一人一人の利用者さんに合わせたケアやコミュニケーションはもちろん、自分自身も笑顔で接することで、 利用者さんからも喜びや優しさを分けてもらっていると感じています。
これからも基本や学ぶ姿勢を忘れず、利用者さんや職場から必要とされる職員になれるように日々努力していきます。

私は特別養護老人ホームに勤めて4年になります。最初の1、2年は業務を覚えるのに精一杯の日々でした。 3年目になると業務になれ、状況に合わせて動けるようになりました。
ただ慣れてしまうと気が緩んでしまうことがあるので、初心を忘れずに仕事に励みたいと思います。 利用者さんとの関わりでは色々なことを学ばさせていただきます。 たくさんの方がおられるので、様々な人生経験を教えてくださり、勉強になります。 食事、排泄、入浴等のお手伝いは、一人ひとりの身体やニーズに合わせて介助するので大変ですが、 手伝った後に「ありがとう」と感謝の言葉をいただきます。「良いようにお手伝いができたんだ」とうれしく感じます。
介護の仕事は、利用者さんの生活の向上や笑顔が見れることがやりがいだと思います。 利用者の皆さんの生活が穏やかに過ごせるように支援していきたいと思います。