利用者の声
色々の事を楽しく勉強しながら毎日来させて頂いてます。お友達も出来るし、通っている事が嬉しいです。
先生達がとても優しいので楽しくて毎日来たいです。先生達がとても良い方ばかりで嬉しいです。
元気で何時までも通える事を楽しみにしています。
今年5月に90歳をむかえる父を自宅で介護しております。体力、気力とも充実し、一人暮らしで頑張っていた父が熱中症で倒れたことをきっかけに同居し、介護生活が始まりました。父の様子の変化を心配しておりましたところ、主治医の先生の勧めもあり、済生会ライフケアセンターにお世話になりました。 現在、週3回デイケアセンターに通い、月1回程度ショートステイを利用しております。健康チェック・体操・脳トレ・個別リハビリなど日課に励み、誕生日会、風船バレー大会などの行事、餅つきや盆踊りなど季節の行事を職員や利用者の皆様と和やかに楽しませていただいております。父は自宅でも表情が豊かになり、体操や写経に取り組むなど、落ち着いて過ごすようになりました。優しく父に寄り添い、家族の相談にも親身になって適切に導いて頂いたお陰様と感謝いたしております。 日々の連絡帳には当日のイベントや父の様子を簡潔に知らせてくださいますので、記憶力が低下した父とのコミュニケーションを図るのにも助かっております。 「毎日送迎ありがとう。」「お父さんもお疲れさまでした。今日は風船バレー頑張ったそうね。」「そんなことあったかな?そういえば・・・」など、会話しながら家路につくのもかけがえのない楽しみなひとときとなりました。 今年はお花見に半田山植物園の貯水池跡まで自力で上がりました。前向きに明るく穏やかな日々を過ごしてほしいと願っております。
大腿骨骨折で緊急搬送され、治療・リハビリ等で三ヶ月入院。その間、介護保険の手続きをして、ケアマネさんの存在を知りました。丁寧に説明してくださり、他の施設も二、三、見学したうえで、こちらの施設に通所利用させてもらうことになりました。 私の通所日は、二、三十名の人が方面別に送迎バスでやってきます。みんな顔なじみになり、朝からにぎやかです。到着後は、手洗いうがいをし、体温と血圧を測定し、温かいお茶を飲み、落ち着きます。その時に、その日のニュースを二、三分で分かりやすく話してくれるのが楽しみです。午前中は、リハビリや入浴をして過ごします。体調については、個々によく聞いて、対応してくださいます。昼食後は、皆それぞれ、塗り絵、手芸、刺し子、カラオケ、読書などをしています。上手にできた作品を見て、褒めたり褒められたり楽しい時間はすぐ過ぎていきます。 いつも明るく利用者に寄り添ってくださる職員のみなさんには感謝でいっぱいですが、一つお願いがあります。一対一で話す時は支障ありませんが、大勢の前で話される時は、マスクを外してくださるとありがたいです。これからも宜しくお願いします。
「やよいの里」の生活は、安心が基盤にあり、素直に幸を感じさせてくれています。
しかし、私たちの人生は、「いつも死と隣り合わせ」という厳しい現実を考えますと、「生ある時間を一刻も無駄にしてはならない」と思います。
特に、140億個もある脳細胞の1/2以上が「休眠状態」という悲しい事実は、私たちに大きな問題提起をしています。
その課題解決の第一歩は、「使っていない脳を目覚めさすために、何か新しいことを根気良く行うこと」です。さらに、日常的には「コミュニケーションの充実・強化」は極めて重要であり、頭の体操にも大いに役立ちます。
高齢化に比例して、私たちの認知機能は低下の傾向にありますが、これにも歯止めを掛ける必要があります。その意味からも「身体と頭をしっかり使う」ことに心がけたいものです。
(参考) 「やよいの里」が行っている主な行事など
1.寄り合い = 当月のスケジュールの詳細説明、看護・介護担当から必要な情報の提供、
そして意見交換が行われている。出席率は100%(特別の事情のある場合を除き)
2.健康チェック = 毎月、確実に行われている。
3.体操(10:30~11:15) = 「体操+頭の体操+健康情報+音楽の合唱」が日曜日を除き、
毎日、確実に実施されている。
4.誕生会 = 当月の誕生日該当者に対する「誕生会」が毎月行われている。
5.放送設備の活用 = 毎日、7:45・11:45・17:45の一日三回、食事の案内放送が必ず
行われている。これは、一日の生活リズムを作る上で貴重な放送として活用されて
います。
6.その他 = サークル活動・遠足などが行われている。
ご利用サービス:有料老人ホーム
2017年も4月となりました。木もれ陽という福祉広報誌の表紙の詩の一節、大好きです。優しさと愛情、柔らかい温もり、温かい思いやり、いつもこの様であるとよい。 宇宙も世界も日本も今、大変な時代に入っている。私も今、99歳を超えた。同姓同名は世界の中で私一人。大切な自分だ。全身の老化は日々進む。老化予防は迷いの道、再び立ち上がらせ進んでみようと思う時、手となり足となり支えてくれるものは言葉であろう。人間は言葉によって癒され救われる。生きていく事は難儀です。それから、逃げる事も出来ず、迷いの私です。先日、ある本と出会った。その本の文章に「自分で物語を作って、それを信じて生きる」と出会った。私の心は何だかすっきりした。 なごみ苑生活もはや、10年が近くなりました。いつも職員様、介護員様のお気遣いの中でよい老後を楽しく過ごしてします。元気よく前進致します。